歯周病とは、細菌が歯茎に入り込み炎症が起きる病気です。
歯周病が進行すると歯茎が腫れるだけではなく顎の骨にまで炎症が及ぶ場合があります。
ほっておくと最悪の場合歯失ってしまう恐ろしい病気です。
歯周病の進行
歯周病の進行段階は、歯肉炎→軽度歯周炎→中等度歯周炎→重度歯周炎という段階に分けられます。
0~2mmの場合 | 健康で問題ない歯茎であるか歯肉炎であることが多い |
---|---|
2~4mmの場合 | 歯周病の初期段階 |
4~6mmの場合 | 歯周病の中期段階 |
6mm以上の場合 | 治療に時間のかかるほど進行してしまった歯周病 |
定期的なケアが重要
簡単歯周病チェック
以下の内容に当てはまる項目が多い場合、一度歯科検診を受けてみることを強くお勧めします。
- 起床時に口の中がネバつく、または苦く感じる
- 歯磨きの際に歯茎から血が出る
- 歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい
- 口臭が気になる
- 歯茎が腫れることがある
- 歯茎の色が赤い、もしくは黒っぽい
- 歯がぐらついている
- 歯磨きが下手、もしくは毎日歯を磨いていない